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ポップカルチャーのブログ

The 32 best albums of 2017 so far

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どうもこんばんは。トランプマンです。
今年の上半期ベストはいつもより多めに32枚選んでみました(EP(ミニアルバム)は対象外)。
ではではどうぞ。


【No.32】

Rocket [Explicit]

Rocket [Explicit]

(Sandy) Alex G - Bobby (Official Video) - YouTube


【No.31】

The Kiss Of Life

The Kiss Of Life

BES from Swanky Swipe / Check Me Out Yo!! Listen!! feat.仙人掌,SHAKU - YouTube


【No.30】

MAKE IT BE

MAKE IT BE

R. Stevie Moore & Jason Falkner - Sincero Amore - YouTube


【No.29】

Landmark

Landmark

Hippo Campus - way it goes (Official Video) - YouTube


【No.28】

Run The Jewels 3 [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック2曲収録 / 初回特典ステッカー / 国内盤] (TRCP212)

Run The Jewels 3 [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック2曲収録 / 初回特典ステッカー / 国内盤] (TRCP212)

Run The Jewels - Legend Has It (Official Music Video From RTJ3 & Black Panther) - YouTube


【No.27】

Say Goodbye to Memory Den

Say Goodbye to Memory Den

DYGL - Let It Sway (Official Video) - YouTube


【No.26】

Whiteout Conditions

Whiteout Conditions

The New Pornographers - High Ticket Attractions (Official Music Video) - YouTube


【No.25】

ユーアー・ウェルカム

ユーアー・ウェルカム

Wavves - Million Enemies (Official Video) - YouTube


【No.24】

CAR10

CAR10

CAR10 / マチフェス - YouTube


【No.23】

Love in the 4th Dimension

Love in the 4th Dimension

The Big Moon - Cupid - YouTube


【No.22】

In Mind

In Mind

Real Estate - Darling (Official Video) - YouTube


【No.21】

Heartworms

Heartworms

The Shins - Name For You - YouTube


【No.20】

THIS OLD DOG

THIS OLD DOG

Mac DeMarco // On the Level (Official Audio) - YouTube


【No.19】

I See You [輸入盤CD](YTCD161)

I See You [輸入盤CD](YTCD161)

The xx - On Hold (Official Video) - YouTube


【No.18】

Gone Now

Gone Now

Bleachers - Don't Take The Money - YouTube


【No.17】

ALL-AMERIKKKAN BADA$$ [Explicit]

ALL-AMERIKKKAN BADA$$ [Explicit]

Joey Bada$$ - "Land of the Free" (Official Music Video) - YouTube


【No.16】

POLLINATOR

POLLINATOR

Blondie - Long Time (Official Video) - YouTube


【No.15】

ヒットチャートをねらえ! 通常盤

ヒットチャートをねらえ! 通常盤

ONIGAWARA 『シャッターチャンス’93』MUSIC VIDEO - YouTube


【No.14】

FUNK WAV BOUNCES VOL. 1 [CD]

FUNK WAV BOUNCES VOL. 1 [CD]

Calvin Harris - Feels (Official Video) ft. Pharrell Williams, Katy Perry, Big Sean - YouTube


【No.13】

Navigator

Navigator

Hurray For The Riff Raff - Hungry Ghost (Official Music Video) - YouTube


【No.12】

Anthem

Anthem

SpecialThanks / tokyoサンセット【Official Lyric Video】 - YouTube


【No.11】

Life Without Sound

Life Without Sound

Cloud Nothings - "Internal World" (official music video) - YouTube


【No.10】

Somersault

Somersault

Beach Fossils - This Year (Official Audio) - YouTube


【No.9】

Ti Amo

Ti Amo

Phoenix - J-Boy - YouTube


【No.8】

Hang

Hang

Foxygen - Follow the Leader (Official Video) - YouTube


【No.7】

SHISHAMO 4

SHISHAMO 4

SHISHAMO「好き好き!」ワンマンツアー2017春「明日メトロですれちがうのは、魔法のような恋」Ver. - YouTube


【No.6】

Dirty Projectors

Dirty Projectors

Dirty Projectors - Cool Your Heart feat. D∆WN (Official Video) - YouTube


【No.5】

More Life [Explicit]

More Life [Explicit]

Drake - Passionfruit (Lyrics) [With Audio] | RDMUSIC | COVER - YouTube


【No.4】

Mars Ice House

Mars Ice House

ゆるふわギャング "Escape To The Paradise" [Official Music Video] - YouTube


【No.3】

WAVES※初回限定盤(CD+DVD)

WAVES※初回限定盤(CD+DVD)

Yogee New Waves / World is Mine(Official MV) - YouTube



【No.2】

After Laughter

After Laughter

Paramore: Hard Times [OFFICIAL VIDEO] - YouTube


【No.1】

Friends Again

Friends Again

シャムキャッツ - Coyote (Music Video) - YouTube


ざっくり解説

ポップの時代

今回選んだ32枚の内、7割が洋楽。んで、洋楽の中では8割がアメリカ(北米)のアーティスト。
解説は以上です。


いや、だってこのブログでも度々触れてるアメリカ音楽シーンの活況がずっと続いてて、だからアメリカの音楽が多くなってるだけとしか言いようがない(イギリスよ、しっかりせい)。


ただ最近思うのは、アメリカを中心にメジャーとインディーの垣根が無くなってきたり、国やジャンルを越境したクロスオーバーが盛んに行われた結果、どこにも帰属意識を持たず、ただ”ポップ”として自由に鳴ってる音楽が増えてきてる感覚がある。


カルヴィン・ハリスの新作はまさにその象徴のようなアルバムだと思う。EDMでお馴染みだったスコットランド出身のDJがUSブラックミュージックの歴史を参照しながら、今最も旬なアーティストたちと作品を作る。
もはやいろいろ混ざりすぎて、ジャンル的な意味などが完全に溶解してる。
その結果、ただただポップとしての強度が凄まじいアルバムになってる。


あるいは、トレンドとしてのリル・ヨッティを参照しながら、電気グルーヴスーパーカー、海外のサイケやインディーロックまで幅広い影響を受けたサウンドのゆるふわギャング。
そんな、いろいろ混ざった彼らがどこにも属さずにラップシーンの"外"から「奪いに来た」のも(シーンにコミットするのも大事だと僕は思ってるけど)、同じ流れにあると言えなくもない。
さらに言えば、プロデューサーやゲストの国やジャンルがごちゃ混ぜなドレイクのアルバムも然り。


あらゆる音楽が混ざり合いながら、様々な垣根が溶解していき、どこにも属さないポップになっていく。
ストリーミング時代の必然として、今後ますますそうなっていくはず。そして、イギリスはしっかりせい。
そんなことを思った2017年上半期だった。

その他もろもろの話

SpecialThanksは触れておきたい。デビュー当時から話題になったし、ある時期までは確実にブレイク候補だったバンド。
ただ、メンバーチェンジを繰り返したり、ポップパンクシーン自体の失速もあって、ここ数年は停滞してる印象だった。


今作は実質的にMisakiのソロアルバムに近い印象で、音楽性はかつての洋楽的な英語のポップパンクではなく日本語のポップロック(というか、ほとんどパワーポップ)へと歌詞もサウンドも大きく変化してる。
昔からの一部ファンは戸惑ってるみたいだけど、最近になってロッテのキャンペーンでタイアップが付いたり、ポップパンクというジャンルから解き放たれて大文字のポップへと舵を切ったのは結果的に良かったと思う。
スペサンは決して旬の過ぎた終わったバンドではない。まだ、始まってもいないバンドなのだと思わせる快作。


その他だと、刑務所から出所して初のアルバムで「クスリとリスク、リスクとクスリ」と鼻声で連呼するBES。
コラボ作ながら久々にパワーポップな曲を聴かせてくれたJASON FALKNER。
芸歴20年近くのベテランでアメリカではそこそこ人気あるけど、日本ではずっと盛り上がらないNew Pornographers。
72歳のデボラ・ハリーが黄金期のバイブスを取り戻しながら、新旧多様なアーティストを迎えてポップ最前線へと帰還したブロンディー。
この辺は他の上半期ベストにはあまり入ってないはず。


基本的にどのアルバムもストリーミングサービスにあるはずなので、気になるのがあったら是非聴いてみてください。