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Ivy Ivy Ivy

ポップカルチャーのブログ

The 60 best albums of 2012+1(中編)

どうもこんばんは。ホストの零士です。
更新が遅れて大変申し訳ない!
前説は省略して、それでは45位からどうぞ!


【No.45】

OH!マイ・ガール

OH!マイ・ガール


上半期ベストで紹介済み。
竹内電気って数年前は、いわゆる”ブレイク候補”みたいな位置にいたと思う。あれって、そのオイシイ時期を逃すと、その後にブレイクするのは難しかったりする。
トライセラトップスとかグレープバインとか、もっと前だとコレクターズとか然り。


彼らはブレイクは逃したけど、今も根強いファンベースあって活動を続けてる。それはそれで良いじゃないかとも思うけど、僕は竹内電気にはちゃんと売れて欲しいんだよね。
大げさに言えば、彼らが売れることって「日本の歌謡ポップスシーンに山下達郎がいる」ような”意味”が出てくるんじゃないかと思ってて。まぁ、僕は特に山下達郎のファンでは無いんだけどね(テキトーすぎる)。あ、ちなみに竹内まりやは大好きです!




【No.44】

In It to Win It

In It to Win It


City Lightsはアメリカのオハイオ出身のパンクバンド。これが1stアルバム。
何となくHit The Lightsみたいなバンド名だけど、音楽性もまさにHit The Lights以降な感じ。
正直、そんな目新しさは無いんだけど、シンガロングなフックの機能性がやたら高いのが特徴。


こういう”商業的なバランスが取れてるパンクバンド”って、何だか語義矛盾みたいだけど、僕は高く評価する。
そもそもアンチ商業主義って言うのが良く分からん。「お金を払ってでも聴きたい人がたくさんいる音楽(商業音楽)より、商売を無視して分かる人だけ分かれば良いと思って作られてる音楽の方が優れている」と判断できる根拠って何?何?何?何?
やべ、例によって話が逸れた。アンチ商業主義への疑問はこちらなんかも読んでもらえればと。






【No.43】

Love in Qushu ~LinQ 第一楽章~(+1/限定盤)

Love in Qushu ~LinQ 第一楽章~(+1/限定盤)


上半期ベストで紹介済み。むしろ、その後の活躍っぷりに注目したい。
遂に今月”CHIKU-TAKU/ゴーイング マイ ウェイ!”オリコン週間5位。これを置き土産にメジャーデビューが決定(名曲”チャイムが終われば”が遂に!)したのはご存知の通り。


LinQの成功は「地方から東京に進出して成功した」という旧来のロックバンドのそれとは全く違う。あくまで拠点は福岡であって、東京には進出なんてしてない。むしろ、東京で掴んだ客を福岡に呼び込むのがLinQのやり方だ。実際、福岡でのコンサートには東京からも多数のファンが駆け付けている。
サウンドチームの離脱などもあって、一体どうなっちゃうんだ?と一時は心配したけど、むしろお楽しみはこれからだ!(Byハヤブサ)




あえて新曲の動画を貼っておく。もうLinQは次のステージに入ってるから。



【No.42】

on the border[初回限定特典付き盤]

on the border[初回限定特典付き盤]


面影ラッキーは初期からずっと聴いてる訳ではない。アイドルふうに言えば”パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた…夏新規”ということになる。
アマゾンのレヴューとか見てると「活動再開後はぬるくなってつまらん」的な声もあるけど、歌詞の過激さだけを突き詰めていくとそれは悪いサブカルにしかならない。


ナマポ問題をこれ以上ないくらいヒドイ歌詞にぶっ込んできただけで十分。
あと、彼らがファンクを歌謡ポップスとして鳴らしてる点はもっと評価されて良いと思う。なんか”ファンク=岡村ちゃん”みたいに言われてる感じがするけど、米米CLUBもいるし、フライングキッズもいるし、面影ラッキーホールもいるよと。あー、あとスガシカオを忘れてた。




2012年に聴いた曲で最もヒドイ歌詞。まさに下衆の極み、鬼畜の所業、人にあらず。



【No.41】

Go

Go


上半期ベストで紹介済み。特に付け足すことはない。これがパワーポップとエモと冷静と情熱のあいだ(最後だけ余計)。
強いて言えば、こういうバンドをフックアップするアジカンはやっぱ偉いよなぁと思う。






【No.40】

第七章 美しくってごめんね(初回生産限定盤)(DVD付)

第七章 美しくってごめんね(初回生産限定盤)(DVD付)


上半期ベストで紹介済み。何度でも言うけど、℃-uteが現存するアイドルで最強であることは”定説”です(Byライフスペース・高橋代表)。
大して面白くもない上に10代・20代には通用しないボケを入れるのは良くないと自分でも自覚してます。それだけは分かって下さい。


話を戻します。これも何度も言ってるけど、℃-uteの魅力を楽曲が常時最大限に引き出せてない!僕はハロヲタではないので好き放題に言っちゃうけど、つんく♂1人にあらゆるユニットの曲を書かせ続けてれば、そりゃ限界があるし、制度疲労が起きるに決まってる。
楽曲の度に自由な人選で曲を発注してるももクロと、今のまま勝負できますか?とマジメに言いたい。それがハロプロだからと言われても、僕は納得できないし、納得するつもりもないし、誰の指図も受けない。オレはオレ(By K DUB SHINE)。





【No.39】

Sirens

Sirens


まだいたんだ。それが正直な感想(失礼すぎる)。皆さん覚えてますか?UKなのにグランジを鳴らしてたNine Black Alpsというバンドですよ。
これが4作目だけど、前作は自主制作で販売はオフォシャルサイトのみ。日本にはほとんど入って来なかった模様。ふつーはこのままフェードアウトなんだけど、今回はちゃんとレーベルからリリースされてる。


さすがに音楽性は少しは変わってるだろうと思ったら、まんまグランジでひっくり返りそうになった…。上述したように、そもそもUKのバンドが00年代にグランジをやってるという倒錯した魅力があった訳だけど、テン年代に入っても絶賛継続中だったとは…。
まぁ、相変わらずカッコ良いのは間違いないので、これでいいのだ!(投げやり)




ネルシャツを着る徹底っぷり!アートスクールもこれくらいやってくれればなぁ。



【No.38】

Days Go By

Days Go By


Offspringはこれまでのアルバムを聴いたり、聴かなかったり、テキトーな感じ。
ポップスであることを恐れないバンドだとは思ってたけど、M6は完全に開き直ってるというか、「結局、お前らこれが好きなんだろ?セルアウトしてると文句を言いたいヤツは言えば良い。一生地下に潜ってろ!これが答えだ!」というメンバーの声が曲から聞こえてくる(幻聴です)。


YouTubeのコメント欄も異論反論オブジェクション(死語)状態で、「こんなのパンクじゃねーよ」と怒ってる人も多数。でも、かつて”Pretty Fly”を出した時点で、ある意味で腹を括ったバンドな訳で、何で今さらOffspringはパンクなのか?みたいな議論が出てるのか不思議。
パンクかどーかなんて、どーでも良い。その前にポップミュージックであることに僕は惜しみない拍手を送る。



ちなみにアルバム全部がこんな曲ばかりって訳じゃない。むしろ、ストレートな”メロコア”って感じの曲が多くて、彼らのクレバーな戦略性が良く分かる。



【No.37】


上半期ベストで紹介済み。2012年はアイドル戦国時代にCDセールス・動員でシビアな勝負が付き始めた年だったと思う。その意味でスパガは飛躍できた勝ち組。AKB、ハロプロももクロに次ぐ第四勢力となった。
「打倒AKB」を掲げて、アイドルポップが激しくオルタナ化していく中、「いや、まだ真ん中も空いてるって!」とばかりに王道アイドルポップで”逆に”躍進した戦略性が面白い。あと、ハロプロの流儀を取り入れた形跡がチラホラ見え隠れしてて、その辺は誰がどの段階で意識し始めたのか?凄く知りたい。


という訳で、万字順調のように思えたスパガだけど、その後週刊文春」によって大怪我を負わされたのはご存知の通り…。
まるで法定速度を遵守した安全運転をしてたのに、文春とAKBの激しいカーチェイスに巻き込まれて車が大破してしまった感じ…。お気の毒としか言いようがないが、あんなに後味悪い脱退は勘弁して欲しい。
つーか、今の文春って去勢されちゃったBUBKAより確実に恐いよね…。





【No.36】

THE OCRACY (DVD付)

THE OCRACY (DVD付)


上半期ベストで紹介済み。本当の意味でミクスチャーを体現し続けてるのは、彼らとドラゴンアッシュなんだと思う今日この頃。





【No.35】

Cheeky for a Reason

Cheeky for a Reason


00年代中頃から若手のUKバンドにコミットしづらくなってきた老兵な僕をいつも救ってくれたのはVIEWとKOOKSだった。
どんな時だってキャッチーなメロディーを忘れずに3分間ポップを作ってくれてありがとう。ぶっちゃけ、今の彼らはUKでも何とかトップ10周辺にいる程度のセールスだし、日本ではデビュー当初に少し話題になったぐらいで今も聴いてる人は少ないはず。


でも、だからどーしたって言うんだ。トム・ヨークがなんだってんだ!(完全な巻き添え)。辛気臭いインテリロックより、ワーキングクラスの分りやすくて、キャッチーな音楽の方が僕にはリアルなんだ!(絶叫)







【No.34】

Lonerism

Lonerism


NMEを始め海外の音楽誌では軒並み年間ベストで上位に入ってたアルバム。これが2ndで09年にはサマーソニックで来日もしてたそうだけど、全く知らなかった…。オーストラリア出身で、まるで「Revolver」のビートルズみたいなドロドロなサイケデリック・サウンドと美しいメロディー。
聴いてると脳みそが溶けそうになる音楽のイニシエーション。最後まで聴き終わるとカルマが落ちたことを実感する。
そして、ヴァジラヤーナが〜(管理人がオウム用語を連発する悪ふざけを始めたのでカット)。


という訳で、コレどう考えてもドラッグを貪り喰って作ったアルバムとしか思えないけど、実際どうなんだろう?
これ聴いちゃうと、ゆらゆら帝国が極めてヘルシーなバンドに思えてきちゃう。へっへっへ(完全にラリってる)。




PVもぶっ飛んでおります…。



【No.33】

Funtimes

Funtimes


上半期ベストで紹介済み。何となく”メロディー復権”が今後のUKロックの鍵になりそうな気がしてる(いつも言ってるような気もするけど。というか、メロディーへの固執は宗教的な神心に近いものを自分でも感じる…)。
オアシスが消えたのが象徴的なように、ここ数年のUKはインディーマナーなバンドが偏重しすぎな印象があった。その意味で、彼らはスミスからの文脈を受け継ぐ作家性がありつつ、メジャースケールのキャッチーなメロディーを同時に鳴らせる大衆性を持ち合わせたバランスの良いバンドだと思う。


さっさとバカ売れして、世界中の自意識過剰で自分のセンスが良いと信じて疑わない、でもイケてないグループにいる中高生を救ってやって欲しい。
そう、昔の僕みたいなね!




このPVに漂う美意識の高さ。これがUKロックじゃ!



【No.32】

こおったゆめをとかすように

こおったゆめをとかすように


率直に言って、彼らの最高傑作じゃね?いや、アルバム全部聴いてないけど(テキトー過ぎる)。
なんつーか、やっと良い意味で「商品」を作ってくれたという気がする。この手のインディーバンドにありがちなんだけど、ポップであることに構えすぎな印象が特に前作は強かった。でも、本来はポップセンスがあるバンドなのを僕は見抜いてたので、もどかしい気持ちがあった。


んで、今作はUSインディーシーンという明確な参照点があることで、リズムパターンが多彩にグレードアップ。
全体的にトロピカルな音が印象的で、彼らのポップセンスが理想的な形でアウトプットされてる。
とは言え、次のアルバムでは全く違う音楽性になってるような気がする。
昆虫キッズとはそういうバンドだと思うし、だからこそ面白いのだ。






【No.32】

America Give Up

America Give Up


ラフトレード期待の新人ってことで、ストロークスリバティーンズを引き合いに出されてるけど、音楽的にもまさにそんな感じ。ガレージっぽいロックンロール。
本国USよりも先にUKのメディアが騒いで注目されるって構図はこれまで何度も見てきた光景でもある。


正直、長いこと洋楽聴いてる自分的には「またありがちなバンドがUKで推されてる」という印象は拭えないし、実際ハイプと言ってる人もいるみたい。
でも、Voのジョーダンがまだ10代であること、そして「どうせ死ぬんだから、頑張りすぎるな」と皮肉を込めて付けたというアルバムタイトルから、このバンドの続きが見たい!と強烈に思わせるのも事実。
とりあえず、1stアルバムとしては十分合格点。次が早くも正念場に思われちゃうのは可哀想だけど、スギちゃんを筆頭とするサンミュージック芸人を参考にして頑張って欲しい。





という訳で、今回はここまで。次はなるべく早く更新したいと思っております!

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